Xamarinアプリのビルド用Mac mini Late 2012を外付けSSD起動にしたけど思ったほど速くならなかった話
職場のXamarinアプリのビルド用Mac mini Late 2012があまりに遅かったので、外付けのSSD起動にしてみました。
ついでにメモリも足しました。
メモリ4GB+内蔵HDD→8GB+外付けSSD
という感じです。
結果、動きは軽くなりました。
いままでApp StoreやXcodeを起動することすらモッサリ面倒でしたが、それは待てる程度には速くなりました。
んが、ビルド時間は思ったほど速くなりませんでした。
iOSプロジェクトは半分近くになったのですが、ほとんどメモリ倍増の効果でした。
(メモリだけ足して計ったときとSSDも足してからで、あまり変わりませんでした。
Androidプロジェクトはほとんど変わりませんでした。1割程度速くなりましたが誤差みたいなもんです。
実は本来、もっと速くなるはずでした。
別の容量が少ないSSDで試したときは速かったのです。
で、速かったから職場で容量大きめ(かつ別メーカー)のSSDを買ってもらったのですが、それが外れだったようです。
ベンチマークを取ったら読み込みだけ速く、書き込みはHDD並み(気持ち1割くらい遅い)でした。
なのでデスクトップでXcodeとか動かすのは速くなったのですが、書き込みが多いビルドへの効果は限定的だった、ということです。
職場での話なので買い直すこともできず、これでおしまいです。
(SSDの型番とかは後で載せます)